こんにちは!カポです!
今回はあの最大手のコンビニのひとつでもあるセブン・イレブンが特定の店舗の夜間営業時間を実験的に休業するということを発表しました。
最近いろいろなニュースでお騒がせなセブン・イレブンですがどういった意図があって営業時間短縮を図っているのでしょうか?
実はそこには様々な事情があり場合によっては今後のセブン・イレブンの経営にも関わってくる大きな問題が抱えられているのです。
今回はそんなセブン・イレブンの労働環境の実態や営業時間短縮の実験をするに至った経緯など調査していきたいと思います。
果たしてセブン・イレブン内部で一体どのようなことが起こっているのでしょう、、、
それではよろしくお願います。
セブン・イレブン24時間営業終了?知られざる実態とは?
今回なぜこのような時短施策が実験されているかというとそこにはFC店での人手不足による店長やFC店社員などの過労問題が原因なのではないかと示唆されています。
一例をあげるとあるFC店の店長が従業員不足により自身で不足している時間のシフトを埋めざる負えないという状況が続きその結果店長は本社に無断で営業時間を短縮するという事件が発生しましたその結果セブン・イレブン本社はFC店に対し賠償請求するなど大問題になっていました。
自分勝手だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが店長やその家族で回すことが不可能とも思えるようなシフトを不眠不休で回すのはかなり地獄の日々だったんじゃないかと思います。
経営者本人の責任もありますがどうしても条件によっては従業員が新しく入ってきてくれる可能性が低いところもあると思うのでそういった実情を本社がないがしろにしてきたことが今回になって浮き彫りになってしまったんじゃないでしょうか?
FC店店長による一斉ストライキ勃発?
先程お伝えした店長は言ってしまえば行き過ぎた行動をとってしまったので問題としてニュースなどに取り上げられましたがこの事件も氷山の一角で
実際には公になっていないだけでたくさんのそういった店長や従業員の方が存在しているのだと思います。
今回の実験的施策に関しても2019年3月4日のセブン・イレブン公式の発表では直営店の10店舗程度で実施されると発表してましたが、今日になりFC店なども規模については未定ですが実験の対象にすると発表があったそうでうす。
理由としては直営店だけだと十分なデータがとれないと言うことですが本当の理由としては人手不足のFC店から24時間営業は困難だと反発の声が多数上がったからだと言われています。
場合によってはストラキのようにいろいろな店舗が勝手に営業時間を短縮し出すんじゃないかという危惧があったのではないのでしょうか?
セブン・イレブン自体98%はFC店なのでいろいろな店舗がそんな事になってしてしまえばきっと経営に大きく影響してくるでしょう。
SNSでの反応
全国の夜間営業で疲弊しているセブンイレブンのオーナ達、一丸となって時間短縮を訴えていこう‼️#セブンイレブン
— Blue Sky (@meiji227) 2019年3月5日
夜間営業で揉めてるセブンイレブン大阪転勤の時よく行ってた所だった
— dice5656 (@loss2025) 2019年3月3日
もしセブンイレブンが24時間営業をやめるなら、日中だけ営業の「セブンイレブン」と、夜間営業の「イレブンセブン」の2つができると嬉しいかな。
— 真・トロワル (@torowaru) 2019年3月2日
セブンイレブンから「MNP」すると、今なら違約金を負担します!夜間営業無しも可!
なんてのを他のコンビニ本部がやるのが資本主義社会じゃないか。24時間できない店主がどうのとか言ってる社会主義者は過労死してろ。
「人手不足なら労働力を輸入しよう」は政府の指針通りですよ?
— ひろきゅん@がんばらない as お稲荷様 (@hirokyun) 2019年2月28日
もしセブンイレブンが24時間営業をやめるなら、日中だけ営業の「セブンイレブン」と、夜間営業の「イレブンセブン」の2つができると嬉しいかな。
— 真・トロワル (@torowaru) 2019年3月2日
まとめ
いかがでしたでしょうか?
セブン・イレブンの営業時間短縮施策をするに至った背景や労働環境の実情について書かせていただきました。
正直ちょっとブラックだなって思っちゃいますよね(笑)
FC店ということで店舗の経営自体は店長やオーナーに一任しているのはわかるのですが立地の条件などで時給なども変わって来ると思いますしやはり従業員が不足してしまうところは出てきてしまうのが実情です。
今後はそういった店舗に何かしらの救済措置が施されるのを祈るばかりです。
大きな企業とは言っても末端をないがしろにすればやはり自身に返ってくると思うので今後はより良くなるよういい方法を考えてほしいですね。
それでは最後までお読みいいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!さよなら~!
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