こんにちはカポです!
神奈川県を中心に展開している、手作りパン・洋菓子のベルべが倒産したということで話題になっています。
本部が倒産ということで、各地に展開している約30店舗も閉店を余儀なくれました。
リーズナブルな値段で、美味しいパンや洋菓子を提供していることで、人気のお店だったようですが突然の閉店に驚きの声が上がっています。
そして、そんなベルベの創業者である石川民夫社長は姿をくらまして失踪しているとのことで、そちらも注目されています。
そこで今回は「ベルベ社長失踪夜逃げして行方不明!倒産理由はコロナ渦で売上低下?」と題して
手作りパン・洋菓子のベルべの社長失踪や倒産理由についてお届けします。
それでははりきっていってみましょ~
目次
ベルベ社長失踪夜逃げして行方不明!
石川民夫社長、出てきて後始末しなさいよ。
社長失踪で突如「全店閉店」人気パン屋倒産の顛末 神奈川地盤「ベルベ」積極出店の裏で自転車操業https://t.co/dOfdodbeQF— 仮想久美子 (@kumiko_kaso) December 11, 2021
上記ツイートの方の引用してる東洋経済オンラインによりますと、 ベルベの社長である石川民夫氏と11月2日時点で連絡が取れなくなったとのことです。
後日、書き置きが発見され、失踪したことが判明しました。
失踪については家族や関係者など誰も行方も知らされておらず、単身で失踪したものと見られます。
失踪前には複数の取引先への支払い遅延などが判明していたようで、そのタイミング的にすでに経営を続けていくのは無理だと思っていたのかもしれませんね。
担当弁護士によると、社長が最後に訪問した際は、営業継続を前提とした民事再生を検討していたようですが、姿をくらませたことにより、再生計画を早期に立てることが出来ず
結果、事業継続が困難な状況に陥ってしまったようです。
ベルベ倒産理由は不動産事業の失敗?
大和のパン屋でおなじみのベルベさんは不動産屋もやっていたんだ!! pic.twitter.com/Xft6GQbFDh
— GORONEX@ジョイフルを神奈川県に呼び戻そう! (@SO04_GORONEX) June 12, 2020
2020年6月末時点で関係先に提出していた決算書の負債額は約10億円だったようなのですが、倒産後の後処理をしていく中で11月15日時点で52億円の負債があることが明らかとなりました。
なので、1年間で40億円負債が増えていたということになります。
この金額は明らかにおかしく、パン屋としての事業だけではこれだけの負債にはならないという声が多くありました。
なので考えられる可能性としては、ベルベがやっているもう一つの事業である、不動産事業で失敗してしまい負債が膨らんでしまったのではないか?という可能性です。
らしいですね。パンの製造小売で40億の負債はさすがに必要ないので、社長が不動産でやらかしたんだろうなって。 https://t.co/LyRItaLKTC
— akoustam (@akoustam) December 11, 2021
上記のツイートを参考にさせていただくと、不動産事業とパン屋の製造小売を組み合わせて計上することにより、誤魔化せたのかもしれません。
こちらの方も言っていますが、パン屋の製造小売だけで40億円の負債は現実的ではないですよね。
こういった点から不動産事業での失敗の可能性は高そうです。
まとめ
今回は「ベルベ社長失踪夜逃げして行方不明!倒産理由は不動産事業の失敗?」と題して
ベルベの社長失踪についてや、倒産理由についてお届けしました。
ベルベ社長の石川民夫さんは首が回らなくなって夜逃げしたこと、倒産理由が不動産失敗である可能性が高いことがわかりましたね。
美味しくてコスパのいいお店だったようで、ファンも多かったみたいなので惜しい事になってしまいました。
支援を申し出ていたスポンサーもいたようなので、まだ生き残る道が残っていただけにさらに残念でなりません。
では最後までご覧いただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう!
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